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Akira Kurosawa Movie - Mount Fuji In Red

November 4, 2009

またまた黒澤明の映画「夢」の中のショート・ムービーです。Mount Fuji In Red。

日本には結構沢山の原子力発電所が各所にあります。今日は佐賀のプルサーマル試運転開始のニュースを読みました。プルサーマルは、使用済みの核燃料を再利用というから聞こえは良いですが、通常の原子力発電のものよりもプルトニウムの毒性が強かったり、炉の制御が通常の炉よりも難しくなるのだそうです。なぜそんなに危険なものを使わなければならないのか、さっぱり分かりません。原子力は作るのにも使うのにも石油を使うので(二酸化炭素は出るし、熱も大量に放出)、全然石油の代替次世代エネルギーにはなり得ないし、ましてや、危険廃棄物が未来永劫作り出されるし、いったん作れば永遠と核エネルギーが働き続けるので、はい、じゃ~明日からやめましょうとは行かず、永遠とお世話をし続けなければならないわけで、全くもって持続可能ではないしで、やっぱりさっぱりわかりません。「Mount Fuji In Red」のような事態にならないように、作ること自体止めたら良いのにと思わずにはいられません。

Akira Kurosawa Movie - The Peach Orchard

November 1, 2009

桃の精霊が知らせてくれたのですね。緑が多いところには、木の精霊が沢山居ると聞きます。バンクーバーは緑多き街ですが、緑が多いところへ行くと、確かにここには森や木立の精霊が沢山いるような気がします。なんとなしですが。木も語りかけているのですね。


Battle at Kruger - バッファローの群れが、奪われた子バッファローをライオンから取り戻す!

October 30, 2009

この動画は2007年のYouTubeビデオ大賞の中のEyewitness部門で受賞を取った動画です。南アフリカのKruger国立公園で撮られた動画で、バッファローの群れが移動していたところ、ライオンに出くわしてしまい、子バッファローが攻撃されてしまったのですが、その後多数の群れで逆襲し、子バッファローを取り戻す、というドキュメンタリー・ムービーです。その途中はワニまで登場し、子バッファローをワニとライオンが取り合うという場面も。バッファローの愛情と勇敢な行動、仲間意識と団結力、そして、逃げ道を与えている様には「温情?」にも思え。いやいや感動です。これはもう、人間社会と同じですね。最後のシーンなんて、悪人に対する侍のような雰囲気さえ。いや、ライオンが悪人という訳ではないのですが。。(これはちょっと言い過ぎ?)

私はベジタリアンではありませんが、まるで穀物かのように扱われる最近の牛や豚や鳥を何も考えずに食していた自分を反省し、去年の10月から牛肉、豚肉、鶏肉を買っていません。ときど~き夫がソーセージやウィナー、鳥のレバーなどを買ってくるので、それは感謝して食べさせて頂いています。この動画はそういう意味でも、何らかの「気付き」を与えてくれるのでは、と思います。

面白い~バラバラのメトロノームが徐々に纏まる

October 11, 2009

面白いです。机の上というソリッドな条件下ではバラバラのメトロノーム。でも、それを柔軟性のある物の上に乗せると、一体化するメトロノーム。縛りがあるものの上では一体感が出ないけれど、縛りが緩いものの上では一体感が生じるという。これは色々なことに言えるような気がしました。例えば、学校であるとか、子供の教育、経済や思想などなど?それをまさに目視させてくれたような気がします・・。

もしもし寿司

October 10, 2009

今日は夫の友人宅へ行くのに、North Vancouverへ行ってきました。


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30分早めに着いてしまったので、Lonsdaleモールまで、サンフランシスコのように海が見える坂道をどんどん車で下っていきました。両サイドに見えるShopにすし屋さんがたくさんありました。バンクーバーでは日本食は人気があるので、中国人や韓国人もSushiレストランを多く開いています。日本人の開いているすし屋さんも勿論ありますが、数としてはどちらかと言うとそんなに多くないかもしれません。

で、このすし屋は日本人が経営しているのか、それとも中国人や韓国人が経営しているのか、を判断するのに、大体すし屋さんの名前と看板を見れば、なんとなくわかります。OSAKA寿司とか、TOKYO寿司とか、そういう名前の場合は中国系のおすし屋さんかな~とか、赤と黄色の看板の時なども中国系のおすし屋さんかな~とか。日本人のおすし屋さんだと、日本は古くから基本色として赤、黒、白を多く用いますが、そういう色使いと、筆使いのある看板を見ます。勿論、名前もオーナーさんの名前にちなんだものとか、そういう感じがあります。韓国系のレストランは黒を使った看板が多いのですが、やっぱりちょっと感じが違うので、何となくわかります。とか言いながら、でも、本当はどうだかわからないのですが。:)

で、色んな名前のおすし屋さんがあるのを見て、私がおすし屋さんを開く時は、「もしもし寿司」にしよう~と夫に言いました。「どうして?」と聞くので、「もしもし」って電話に出るとき、「もしもし寿司」だったら「Hello, this is もしもし寿司~!」「Ah Hi! もしもし?」「はいそうです。もしもし?え、あの、もしもし~~?え~と、もしも~~~し??」てな感じで楽しいかな~なんて。あ、面白くないかな・・?でも、内輪では久しぶりにヒットしました。「もしもし寿司」、どうかな~?