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バンクーバー島でM6.4の地震

September 10, 2011

昨日お昼頃に、バンクーバー島でM6.4の地震があったそうです。私はバーナビーに居るのですが全然わかりませんでした。バンクーバーやリッチモンドのハイライズに住んでいる人たちは、揺れを感じたみたいです。ラジオで「どんな揺れだったか?」みたいなのが話されて、各地に居る人から電話がかかってきてトークが繰り広げられていました。

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9月に入ってから太陽の黒点数が増えて100超えが連続6日あり、更に、太陽フレアの大きいX級のものが2日続けて発生、そして、M級のがその次の日に発生という状況が起きていました(by 黒点情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT))。調度最初のX級の太陽フレアが発生した翌日だったか?に、北海道で地震が発生しました。その数日後に、水戸で地震。そのまた後に同じくらいの大きさでバンクーバーにも地震が来ました。もしかすると、結構ガス抜きができているのかもしれません。大きいのが1つくるよりもこまめに小中規模の地震でガス抜きしてもらった方がありがたいです。

一応この間、万が一のことを思い、少なくなってきていたお米を2袋買ったのですが、お水はまだ用意していないのですが、どうしようかなぁという感じでいます。水は用意しなければなりませんが、いざとなれば、Cobbのバーベキューグリル(Cobb Japanもあるようです)とチャコールがまだ沢山あるので、それでご飯を炊いたり、お湯を沸かしてティーを作ったりできるかな?という感じですが、数日の間であればそれで凌げるかもしれませんが、東北の地震で被災された方々を思うと、やはり数ヶ月にも渡って不便な生活をしなければならない状況になるととても大変だと思われ、その状況下でも忍耐強く頑張って生活をされておられる東北の方々や、今回の台風で被災・避難されておられる方々には、感服の思いです。

きっとどこに居ても危険なのは同じなのかなという思いです。だからこそ感謝の心持ちでいることが大切なのですね。

これは便利!HTMLエンコードフォーム - 自分用覚書

September 5, 2011

HTMLのソースコードをブログなどに記載する際、<や>を1つずつ手作業で変換しなくてはならないのは非常に時間がかかるので、何か一発で変換してくれるものはないかな?と探したらありました。kawama.jpさまのHTMLエンコードフォームです。これはとてもありがたいです!早速使用させていただきます。ありがとうございます。m(. . )m

アラビアジャスミン(マツリカ)の挿し木に成功したもよう

September 5, 2011

うちには2002年度くらいに購入したアラビアジャスミン(マツリカ)(花の香りは、甘い柑橘性の香りで、とても良い香りです)があり、その頃、ジャスミンは蔦性の植物であることを知らず、ぐんぐん大きくなるに任せて、鉢を大きくし、支えの棒も作ったのが幸いして(?)、今では私の背丈ほどにもなり、時々ヘアーカットなどと称して盆栽のように枝を剪定していたのですが、今年、その切った枝が勿体無いな~と思い、挿し木にして増やす事を思いつきました。

それで、ネット上でアラビアジャスミン(和名:茉莉花)の挿し木で、ジャスミンを増やす方法を調べたところ、ただ、そのままカットした枝を土が入った鉢に挿し木にしていれば良いってものではないのですね。。切った枝は、始め水に浸しておいて、半日ほど水を吸収させ、取り出したら、切り口にルートン(発根促進剤)?なるものを付けて、バーミキュライトや赤玉土を入れた鉢に挿すのだそうです。

ここで私は、ルートンやらバーミキュライトなどの単語を初めて知りました。うむ~~。そこまで準備したくはないし、、まぁ、ダメもとで、今ある小さい鉢と土を使って、そのまま土に挿してしまいましょうということになりました。この時夫は、そんな方法では絶対挿し木は無理だと言っていました。むむむー。

挿し木中のジャスミン。挿し木を開始したのは、6月の末頃。
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うちは北向きの山景色なので、夏は午前と午後に日が入り、なので、滅多にあたることができない太陽の日差しにいつもあたれるように、陽が差し込む角度に従って、いつもジャスミンを移動させていました。
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始めは、でも、ちょっと、このままではやはり、あまりにジャスミンに負担が大きいかもしれない、と、思い、ジャスミンにビニール袋をかぶせて、温かくしてあげていましたが、これでは栄養分となる光のあたり具合が少ないかもしれない?と思い、ビニール袋を取って、光がもっと葉っぱにあたるようにしました。まぁ、ダメもとでの挿し木なので、今回は試し挿し木というくらいの心構えでした。

ところが、1ヶ月ほどした後、枝が少しずつ、にょきにょきーと出てきました。おや?これはもしかすると、新しい枝?ひょっとして挿し木に成功?でも、まだ他の鉢のジャスミンはそのままだし、ということで、もう少し様子を見てみることにしました。この時、あげるお水には栄養分を少しだけ入れてあげていました。水遣りは、土の状態がいつも適度に湿った感じになるようにしていました。すると、8月には、他のジャスミンの鉢からも、にょきにょきーと新しい枝が伸びてきました。

花をつけたアラビアンジャスミン(マツリカ)。
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挿し木に成功?
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ということで、私のように、非常に単純かつ簡単な方法でも、アラビアンジャスミン(マツリカ)の挿し木は成功することがわかりました。いくつかのアラビアンジャスミンの鉢の底からは、根っこがいくつかボーボー出てきています。

こういうのは、ちょっとした機会に、人にプレゼントとして渡すのにも良いですね。あと、付いた花は、それをそのまま白湯に浮かせてジャスミンティーにしても飲めます。1つ入れるだけで、とても良い香りのジャスミンティーになります。2カップ目、3カップ目の白湯に入れても、その香りは持続するので、1日中フレッシュなジャスミンティーを楽しむことができます。おすすめです!

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自然と戯れる at Central Park in Burnaby

September 4, 2011

調度日本ではお盆の時節に、バーナビーにあるセントラルパークへ行ってお散歩を楽しんでいました。街のど真ん中でも、ここだけは、森の中の雰囲気を味わえ、ここをパークとして残してくれた先人に感謝です。


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バーナビーには他にもディアーレイクやバーナビーレイクなどのパークがありますが、そのどれもがそれぞれの個性を有しており、とても素適な憩いの場所です。セントラルパークには湖はありませんが、中央には池があり、その周りは森で、いくつかのトレールがあり、それらを歩いたりランニングしたりして楽しめるようになっています。

その中で良く出会うのが、リスくんです。今回も多くのリスに出会う事ができました。中には人に慣れ過ぎているリスも居て、私達が歩いていると、どこからともなく「食べ物持ってるのぉ~?」と聞いておねだりしてくるような感じのリスくんも。

「あ、人が来た!」
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「食べ物くれるかな~?」
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「あなた方、食べ物でもお持ちで?」
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これは彼らの食べ物ヘーゼルナッツです。セントラルパークには沢山ヘーゼルナッツの木があります。
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皮をむくとこんな中身になっています。皮にはそれほど大きくない棘が沢山あって、実を取るとき指に棘が刺さる刺さる・・。ちょっと痛かったです。。後で棘をなんとなく取っておきました。と言っても、産毛のような棘なのでわかりにくかったのですが。。
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巨人とリスくん。「美味しい食べ物あげるよー。」「えー何何ぃ~?」
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「ヘーゼルナッツだよ~。美味しいよ~。」「ボク、ヘーゼルナッツより、こっちの食べやすいナッツの方がいいもんねー。」と、言わんばかりに、誰かが前に道に落としたであろうナッツを食べ始めるリスくん。
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次に出くわしたのが、少し小さいお腹が黄色い珍しい色のリスくん。でも、人に慣れていないのか、直ぐに隠れてしまう。でも、ヘーゼルナッツ、あげてみよう。
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「あ、これ、ボクの好きなヘーゼルナッツだー!ありがとー!」と言ったかはわかりませんが、そのままヘーゼルナッツを持って、森の奥へとさっと隠れて行かれました。
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こちらは別に出くわしたリスくん。こちらも直ぐにヘーゼルナッツを食べ始めました。なんだ、やっぱりリスくんはヘーゼルナッツが好きなんだ。最初のリスはちょっと違ったみたい。。
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「いただくますー。」
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うわ~、なんか顔が怖いんですけど~!
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「今、何か言いますたか?」「いぃえ~。。」
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という具合かどうかはわかりませんが、楽しいヘーゼルナッツとリスくん達でした。

初めて見る蝶の寝る姿

August 21, 2011

今日夕方頃に、黄色い小さな喋がうちのフラワーバスケットにゆらゆらと舞ってきました。お花の蜜でも?と思っていたのですが、止まった先はジャスミン(うちのはアラビカジャスミンで、蔦が長くなって、今では私の背丈以上もある大きなジャスミンに育っています)の葉っぱの上へ。そのうちどこかへ飛んでいくんだろうな~と思っていたのですが、動かない。しばらくは喋喋さんの邪魔にならないようにと、バルコニーには出なかったのですが、昨日と今日は久しぶりに暑く、バルコニーに出て涼みたい衝動にかられ、蝶が居た事を忘れてバルコニーに出、腕を伸ばして伸びをしたところ、先ほどの喋喋さんがまだ止まっていたようで、私の腕にびっくりしたのか、ひらひらと舞って行かれたので、私もしまった!と思い、即行部屋に入ったので、喋さんは遠くに行かずにフラワーバスケットの辺りをひらひらして、再びジャスミンの葉っぱへ舞い戻られました。

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今は夜の10時半ですが、未だに同じ場所に居られます。たぶん、寝ているようです。起こさないようにバルコニーに出るのも、抜き足差し足です。きっと明日の朝には飛び立たれるのでしょう。それまでゆっくりお休みくださいという感じです。

それにしてもうちのバルコニーには今年は小鳥さんまでもが休憩にやってきてびっくりしたことがあります。いきなり中型の綺麗な柄の鳥(後ほど、鳥の柄とかからその鳥はNorthern Flickerであることがわかりました)が、ジャスミンとボックスを置いている裏の少し薄暗くなっている小さな狭い隙間目掛けてスライディング?してきたのです。驚!恐る恐る見ると鳥さんの首が少しこちら側に向いていて、目が開いたまま動かないので、私はすっかりこの鳥さんは怪我をしていて、間違ってこんな所に入り込んでしまったんだ、ここで亡くなってもらっては困る~と涙目で夫にSPCAに電話してもらいました。私は、てっきり彼らが来てくれて、この鳥さんをレスキューしてくれるのかと思いきや、彼らは鳥をピックアップしに来てくれるのですが、私達で小さな箱に鳥さんを入れておいてくれとのこと・・。え”~~。私は絶対無理。かわいい鳥さんでも、ちょっと小鳥ではなく、結構大きいし・・。

ということで、夫が箱に入れることに。。でも、思ったより結構大きかったみたいで、箱に入りきらないので、もうちょっと大きな箱を持ってきて、と言われ、bigger box~ bigger box~と探していたら、急に、夫が「あっ」と言う声で、振り向くと、その鳥さんがバタバタと元気に羽ばたいて空に帰っていく光景が見えました。とても元気に!え”~元気だったの?という驚きと、箱に鳥さんを入れなくて良くなったという安堵感で、ど~っと良かったーという思いが湧き上がったのでした。その後、SPCAさんにまた電話して、さっきの鳥は大空に羽ばたいて帰っていきましたと連絡したのでした。でも、どうして、うちのバルコニー?フラワーバスケットも3つあるし、お花用に、バルコニーには透明な糸を張ってあって今年はワイルドフラワーが漂っていて(いつもはスイートピー)、鳥などはしっかり見えるようなので、こんな所に入ってきたりしないのに、しかも、あんなに狭い隙間に、なぜ・・?という疑問はそのまま・・。とても不思議な夏の日曜日の午前中の出来事でした。

今年の夏は珍客の多いバルコニーです。