元々の地球という土壌は神様によって作られたと思うのですが、その環境をいかんともしているのは、人々個々人が持っている意識なのではないかと思うようになりました。つまり、人々の意識がよどむと地球環境もよどみ、逆に人々の意識が高まると地球環境も高まる、という具合。

そういう意味では、自分一人一人の意識や感情、心の在り方をいかに平安に高く保ち維持するか、で、地球環境も変わってくるのでは？と思います。

そういうわけで、映画やマスメディアなどで不安要素を煽ったりするのは、ある意味、人々の意識がそういう方向に誘導されやすく、つまりは、そういう未来を無意識的に作ってしまう、という可能性があるように思います。

だから、日々の出来事や映画やメディアなどの不安要素に牽引されることなく、自分をしっかり持って、明るいビジョンを個々人一人一人が皆持てば、安定した地球環境や明るい未来が出来てくる、のではないかと思うのです。

いかに、自分の意識のあり方が大切なのか、が、わかるような気がした、日曜日の午後でした。

というキーフレーズでグーグルで調べてみた所、同じような疑問を持っておられる方が結構おられ、サイトを見たところ、やはり、介護、という答えが多かった中、それでも、介護系に既におられる方は、すでに業界は飽和状態で、政府の財政に左右されるところから、あまり産業としては伸びないようなことをおっしゃられる方もおり、なるほど、そうなのだか、と勉強になりました。

そんな中、Hatena：：Questionで「今後10年で伸びる産業を3つ調べたいと思います。どういうサイトを参考にしながらしらべればいいでしょうか？」という質問がされており、回答のひとつに、次のウェブページを挙げておられる方がおりました。http://www.wheritage.net/seichosangyobunya.htm

このページに行ったところ、ちょっと文字がかなり潰れて良く見えなかったのですが、内容は分かりました。これは、結構参考になるかもしれません。しかし、このページにはこの情報が発表された日付が無かったので、早速この画像が記載されている、「スーパー情報源 －就職・起業・独立編－」という本の出版年を調べてみたところ、1998年に刊行された本のようでした。良い参考になりそうなので、エントリーしてみました。

イギリスの30年不況デフレを調べていたら、こんな資料（リンク先はPDFです）を見つけました。イギリス大不況期（1873～1896年）のデフレーション（PDF）

なんでも、当時のイギリスでも、マネーサプライは上昇していたのに、物価は3割も下落していたのだそうです。この資料では、マネーサプライは上昇していたのに、物価が下落していたのは、マネー以上に実質生産が増えていたからで、その理由は、豊かになった人々が、富の保有手段として、利子の付くマネーを求めたからなのだとか。そして、所得に対するマネーの比率は上昇したが、その比率ほどには、実際の物価が上昇しなかったからなのだそうです。

このデフレが終焉したのは、ベースマネーが増大したことによるのだそうで、その背景には、当時、アフリカとカナダで金が発見されて、金の抽出を高める「青化法」という方法が採用されたため、ベースマネーが増大し、デフレは終了、ということらしいです。

現代で言えば、1971年に発表されたニクソンショックで、金本位制が無くなり、それからマネーが自由に増発されるようになったので、バブル崩壊後日本はデフレに入り、ということは、他国でバブルが弾けた場合もデフレが起こる可能性があり、たぶん、それは色濃いのだと思うのですが、ということは、このデフレが世界を駆け巡った場合、デフレを終焉させるには、1971年に無くしてしまった金本位制なるものを復活すればデフレは終わりを告げる？ということになるのでしょうか？それとも、全く別の新しい方法が生み出されて、次の経済へステップ？

とまぁなんだか良く分からないなりに考えてみました。

USドルは私が生まれたくらいの年には1ドル300円以上だったことは知っているのですが、カナダドル対日本円はどうだったんだろう？と思い調べたところ、過去30年くらい遡ったレートが見れるサイトを見つけました。日興コーディアル証券さんのサイトでPDFが見れます。

当時は日本円に対して、カナダドルもUSドルと同じくらいの値を取っていたのですね。ここ10年くらいの為替の変動はもの凄いものがあり、また、ここ最近もどうなるのか全くわからない状況なので、毎日為替情報は見ていますが、全く持ってこれからどうなるのかなんてさ～っぱりわかりません。

しかし、今日学んだことは、USドルが基軸通貨になる前はイギリスのポンドが基軸通貨だったそうです。1910年代から1940年代にかけて、じわじわと移行していったのだとか。そんな遍歴があっただなんて知らなかったので、新たな歴史学習となりました。

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