iPad(タブレット)がとても便利、そして、教育再生提言案
March 24, 2013
iPad(タブレット)がとても便利です。私の場合、特に読み物とキッチンでの使用(レシピを検索したり、作った料理を写真に撮りアーカイブにしたり)、写真撮影(写真に限っては、カメラの方がやはり良いなと思います。画質が違うし、カメラで出来る設定がiPadでは出来ないので。)、ビデオ撮影、目覚まし時計、タイマー機能をよく利用しています。
iPod Touchも使っていますが、読み物を読む時やネットで探し物をする時は、やはり画面が小さいのと文字サイズが小さい事もあって、iPadで行う事が多いです。なので、iPod Touchはもっぱら音楽を聞く時に使用しています。
今日のニュースで「自民 教育再生提言案をまとめる by NHK」を読みました。いよいよこのような時代がやって来るのですね。将来的には、お役所などでもネット上や現場ではタブレットで色々な申請が出来るようになり(今でもタブレット用のペンが出ていますので、将来はもっと使いやすくなったペンでタブレット操作も簡単になっているのでは?と想像します。)、ペーパーレス化が進むでしょうし、小・中・高・大学の学校などでもタブレットを使用した授業や配り物が主流になってくるのだろうと思われます。でも紙はやはり便利なので、無くなる事は無いと思いますが、紙はもっと特別なことに使用されるようになり、価値が上がってくるのだろうな?と思っています(昔の古銭のように??)。
バンクーバーには、中国や韓国からの移民の人が沢山住んでいます。彼らの多くは、とても教育熱心です。少し前の日本人もこのような感じだったかと思いますが、今はどうなのでしょうか?特に韓国人のファミリーの場合、お母さんと子供だけがこちらに来て、子供に英語環境での教育を受けさせ、時間単位で色々な習い事をさせ、韓国に帰って、子供に良い仕事をゲットさせる流れがあるようです。お父さんはその間韓国で仕事をし、バンクーバーに居るファミリーにお金を仕送りして、年に1度か数回こちらに来るか、韓国に母親と子供が帰って再会する、という感じのようです。中国人の母親もとても教育熱心のようで、子供には色々な習い事をさせたり、勉強を励ませているようです。数年前、バーナビーのディアレイクパーク(特設屋外ステージ)で、バンクーバー・シンフォニーが演奏した事があったのですが、その時、中国人の女の子(勿論カナダ生まれかとは思いますが)が、バイオリンのコンテストで優勝したかで、特別に招待されて(?)バンクーバー・シンフォニーと一緒に1曲演奏していました。
このような韓国人や中国人の教育の方法が一概に良いかどうかはわかりませんが、でも、少なくとも英語が出来ると便利なことは多々あるだろうし、視野も広げられて良いだろうな、とは思います(でも、英語はヨーロッパの市街地では殆ど通用しませんでしたが・・。)
あと、TOEFLを大学受験の要件にというのは、どうなのでしょうか・・?分野によってはそこまでする必要もないように思いますが。。却って、伸びる部分がこのTOEFLの為だけに時間を取られ、伸びなくなったりするのは本末転倒だろうなと思うのですが・・。
理系と文系のバランスを取る事もとても大切な事だとよく実感しますし、ITに小さな頃から触れさせるのも色々な事に興味を湧かせることができて良いのではないかと思います。勿論、日本の心を忘れずに、というのが根幹にはありますし、このようなツールとしての勉学も大切ですが、思いやりの心を持ったり、肉体的な強さも兼ね備えた、バランス感覚に優れた教育が大切なのではないかなと思います。
なので、今回日本がこのような教育再生を始めるのは、未来の20年後、30年後を見据えた時に、とても良い事ではないかと思うのです。TPPも受身の姿勢で受け取れば、日本の市場を取られてしまう、となりますが、逆に能動的な姿勢で受け取れば、日本の良いものを海外の市場に出して行く事ができる、となります。その時に英語力やIT技術のスキルを普通に持ち合わせた、外国の人(英語が第2言語の人も沢山居ます)と普通に渡り合える若い人たちが沢山居れば、そのような事も普通に簡単に行う事が出来るようになります。それがないと、やはり受身の姿勢にならざるを得なくなってしまうのかなと思います。
例えば春ウコンの話ですが、夫の兄嫁が一昨年乳がんになっているのが分かり、結構進行していて、他の臓器にも移っているかもしれないというような状況で、彼女は失神したことから集中治療室に入れられて、癌が見つかったのですが、状態が良くないので、治療も出来ないような状態でした。その当時春ウコンが癌に良いと某ブログで読んでいましたし、父親や母親にも春ウコンを送っていましたので、彼女にも春ウコンを送ってあげました。服用するようになり、そしたら、胸の所に出来ていた外傷が良くなり、医者にもどうしてしまったの?と驚かれるほど状態が良くなり、やっと治療を始めることが出来るようになりました。(勿論、春ウコンだけのお蔭だけでなく、レッドビーツのドリンクを自分で作り沢山飲むようにした努力があったからだと思いますし、何よりも、前向きに明るかったのが良かったかもしれません。)その後、キーモセラピーは避けられませんでしたが、それも去年完了し、今のところ以前あった癌は無くなり、今は、潜在的な癌をスポット治療する段階に進んだようです。この間も、やはり春ウコンは飲み続けたかったようで、昨年は2袋送ってあげました。この話が別の親類に渡り、春ウコンの需要が、なぜかポーランドで高まってしまったわけですが、春ウコンの生産者さまは日本国内での販売をしており、海外に販売しているわけではないので、英語のサイトがあるわけでもないですし、オンラインショッピングがあるわけでもないので(アマゾンの日本語版のみ)、ポーランドから自分で買いたくても買えないという状況があるようです。勿論、私たちが手助けする事も出来ますが、毎回人に頼むのも、と言うのがあるようです。
最近話題の、日本の再生医療技術などは、海外に出て行けば、世界中の人々も幸せになれるのではないかと思いますし、日本が医療大国になれば(既にそうではありますが)、その技術とシステムで次の時代は活性化していくのでは?などと思ったりします。特に、歯の再生技術が早く確立してくれれば、なんて幸せなのだろう!と個人的に思っています。。