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明るい未来が垣間見える昨今のニュース

April 27, 2013

今、遅ればせながらもHTML5やMedia Queries、Viewportなどの情報を勉強しています。ここ数日でようやく全体イメージをつかめるようになってきました。今はWeb上に多くの有志の方が書いてくださっている参考ドキュメントが沢山ありますので、昔のように調べたいものがあったら本屋さんに行くであるとか、図書館に行くなどしなくとも、学ぶ環境がすぐ手元にあるのはなんとありがたいことでしょうか。

今日「介護ロボット、年内に安全基準策定へ(東京都)」というニュースを読みました。これによると、「介護用ロボットは、力のない女性でも、着用することで体の大きな要介護者を持ち上げることが可能になるなど、実用化が待たれている。」とありました。これを読んでとてもわくわくしてきました。なぜなら、未来は、このようなロボットの発達とWebの発達で今よりももっともっと便利な世界になるであろうと思われるからです(でも、それと同時にエネルギー革命も必要だとは思いますが。)

例えば、このような未来が垣間見えてきます(私の想像ですが・・)。
iPhoneなどは医療機器として使え(現在既に技術が確立されつつあります)、日々の血圧や心拍数など測れ、データがダイレクトに医師へ送信でき、スマートTVやタブレットなどで、医師と患者がブラウザを通して初診できたり(初診後、実際に医者へ)、上記の介護ロボット?補助ツールのお陰で、自宅での介護が楽になり家族と自宅で過ごせるお年寄りの方が増え家族の負担が減ったり、介護だけの分野だけでなく、この補助ツールは農業分野や建設現場などでも使える優れものになったり、近所にフィットネスクラブなどがなかったり、なかなか外出できない人でも、エクササイズクラブにブラウザを通して参加し、ブラウザを通してエクササイズを他のインストラクターや生徒達と行え、気軽に楽しめたり、将来タブレットやスマートフォンがもっと安価になれば、市が市民へ1人1台ずつ配布でき、市報などの情報も紙とネットで配信できるようになり、市と市民の情報やりとりが活発になり、コミュニティーが活性化し、自分が使わなくなって普通であればごみ化するものでも情報のやり取りの活発化により気軽にやり取りできるようになり、ゴミに出す前に人に売ったりあげることが出来たりして、ゴミの量が減ったり。HTML5の発達で、Videoのライブ配信技術により、誰でも簡単にコンテンツを配信することができ、それをスマートテレビで見たい人は様々なコンテンツを世界中のチャンネルの中から見ることができる、などなど。想像すると楽しそうなことが沢山あります。

上記の介護ロボット補助ツールなどは、高齢化が進む海外でもとても役立つツールとして、沢山使用されるようになるのでは?と思います。こういう分野での輸出も日本にプラスになると思います。実際、歯科医療でも、根管治療の際に使用される根管の長さを測るツール(根管長測定器)は、日本で開発されたもので、それが海外でも普及し使用されています。こちらでエンドドンティテイスの所で根管治療した際に、ピーとなる機械があり、何のデバイスなのか不思議に思ったのでネットで調べたら根管長測定器というものであることが分かりました。

と、このように明るい、楽しそうな未来が垣間見えてくる昨今のニュースや情報ですが、果たして自分がそのような技術が発達した未来でどこまで社会にお役立ちできるのか・・?ということも考えさせられるニュースなのであります。

【追記】調べていたら、このような動画を見つけました。

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