新しい世界へ
January 25, 2012
Appleが学校の教科書革命に乗り出したようです。数週間前だったか、Appleは本拠地はサンフランのシリコンバレーですが、この時は、学校の教科書出版社が多く集まる東のNYでコンファレンスを開催したようです。
私はまだiPad2を持っていませんが、パソコンで仕事をしながら、iPod Touchの方で音楽を聞いたり、PC側でしているMovable Typeの再構築時間に読み物を読んだりして、使い分けをしています。
私の地元は小さな市で離島もあることから、市がインターネットの無線LANに力を入れている?かわかりませんが、そういう取り組みがあるようで、総務省のデジタルデバイド対策事例などにも載っています。前回親の家に居たときに、親のインターネットは、ワイヤレスコネクションが出来ないのに関わらず、ワイヤレスコネクションが出来ていたので、なぜなんだろう?と思っていましたが、市の取り組みによる無線LANに接続していたのかも?と今も定かではありませんが、これならば、ネットをしないうちの母親でも、iPadが使えるのでは?と思い、昨年は、親にiPadを買って送ろうかなー?などと考えていましたが、そもそも初期のレジストレーションができないかも・・と思い、止めています。でも、あると便利なのですよね。テレビ電話が無料で出来るので、父親と話す時はとても役立っています。
上の動画を見ると、教科書の中に動画やタッチポイントで様々な部類の箇所や語彙がわかるのは、とても面白そうだなと思いました。昔の学校授業でも、教室にあるテレビで理科のプログラムを見たり、同和教育などでビデオを見たりしましたが、それがパーソナル化した感じになって、より個人的に、具体的に、立体的に理解でき、学ぶことが楽しそうだなーなどと思いました。想像力が増すというか、もっとクリエイティブに理解できそうです。難しいことを学ぶことの敷居も低くなったりするのかな?などとも思いました。なによりも、5~6冊もの教科書を毎日持って学校に向かわなければならない学生などにとっては、かばんの重さが軽くなるのは、結構ありがたいのでは?と思いました。忘れ物も減りそうです。
ビデオにはちょっとしたメモ帳などもiPadの教科書用途にあるようですが、私はやっぱりメモなどは、紙と鉛筆でしたいな、と思いました。書く事で頭の中が整理されるし、紙だと後で探しやすいですし、書く事で、数ヶ月後、同じものを見たとき、思い出しやすいです。今もテーマの開発をしていますが、構造などは紙に書いて進めないと、後で忘れてしまったり、全体的な繋がりが、こんがらがってわからなくなってしまったりするのを防げます。
紙と鉛筆はあくまでも主流で、デジタルは補助的なサプルメントでもって、学ぶ事が手軽にどこでも楽しくできそうだと思いました。その代わり、視力低下を予防するクラス内での息抜きも必要かなと思いました。日本のどこかの学校で、そういう視力低下予防をしているクラスがありました。そういうのも大切だなと思うのでありました。
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