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昔考えていたこととミドリムシ

March 19, 2010

Tofinoで地図を見ていて思い出したのですが、最近数年ほどで石油も生産ピークが過ぎたそうで、これから将来益々石油(価格)が高くなるのが懸念のような話をネット上で読んでいた時、さ~将来燃料が高くなって日本に帰れなくなったらどうしよう・・と思った事があり、地図を眺めていて太平洋を横断する勇気のない私が思ったのは、湾岸沿いをえっちらほっちら船で移動し、沿岸沿いの街に宿泊しながら帰る、というものでした・・。難関は、アラスカとロシアの間なのですが、北方領土あたりまで来れば、北海道まであともう一息!という感じのところまで来る事が出来ます。意外と近いのかな~なんて思えたり・・。でも、実際は当然無理なのですが。そういうことも考えたりしてました。


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最近日本の新日石と東京大学のチームがミドリムシを原料にしてバイオ燃料の量産に取り組むらしく、先々は飛行機の燃料などに使えるようにと目指しているそうで。こんな新時代が来たら、石油もその頃貴重なものとして扱われると思いますが、それほど心配しなくても大丈夫な時代だったりするのかな~などとも思われたり。でも、生き物を燃料って言うのもどうなのかな・・とも思われたり。。とにかく私が不安に思っていたことなど、考えるまでのことでもなかった、という状況が将来になってくれたら嬉しいなと思います。そんなことに不安を感じるよりも、まずは、自分のことからなのですが・・。

引用:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100308ATDD050C507032010.html

「■新日石、ミドリムシをバイオ燃料に 5年内メド

新日本石油は東京大学発のベンチャーと組み、ミドリムシを原料にしたバイオ燃料の量産に乗り出す。5年以内に量産技術を確立し、まず航空機の燃料として供給する。食物を原料に使う通常のバイオ燃料と異なり、農地がなくても原料を効率的に生産できる点に着目。土地の広さに制約のある日本で、原料からの一貫生産が可能な「国産バイオ燃料」を実現し、将来の安定調達につなげる。

新日石は日立プラントテクノロジーとともに、バイオベンチャーのユーグレナ(東京・文京)に資本参加し、共同開発に着手した。(07:00) 」

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