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新年おめでとうございます

January 2, 2010

年が明けました。もう既に2日目。大晦日は、近くにあるお寺へ行き、除夜の鐘をついてきました。なかなか、良い音が奏でられたと思います。そして、こちらのお寺で先着108名さまに振舞われるという、お目当てだった年越し蕎麦が既に売り切れだと知って残念。今年は頂けるように1時間早く来たのにも関わらず、、みんな、もっと早く来ているんですね。次はもっと早めに行きたいと思います。そして、家に戻り、年越しうどんを作って食べました。本当は年が明ける前に食べた方が良いらしいです。私は年が明けてから食べましたが、うどんでうんがついてくれると嬉しいです。

去年から読んでいる(まだ読み終えていないがあと少し!)Eckhart Tolleさんの本A New Earthと毎日読んでいる伊勢白山道リーマンさんのブログに、私はたくさんのことを教えてもらいました。そして今、目の前に既にある人や物や事は、当然あるものではなく、膨大な確立を突破して生み出された結晶の賜物、だから既にここに在るということだけで、Joy Fullなんだと言う事を実感しました。そういえば、昔地元の大分にジョイフルっていうチェーンのファミリーレストランがあったな~と思い出し、なんだかずばりなお店の名前で、この名前をつけた人はどんな意味をもってこのお店の名前にしたんだろうか、などと思ってしまいました。あと、この既にJoy Fullなんだを感じたとき、生きてるだけで丸儲け、という作者不明の言葉を昔さんまさんが言っていたのを思い出しました。そうなんだよな~、生きてるだけで既に丸儲けだったんだよな~と。目の前にある木や花、それが既にそういう形でそこに在るのには、物凄い時間とエネルギーが投資されて作り出されたもので、うまい具合に共存できているのは、本当に物凄いことであり、それを当たり前のものとして捉えるのか、それとも類稀なる結晶の賜物として在り難く捉えるのかで、考え方は色々な方向に自分で変えてゆくことが出来るのだな~と学びました。去年は、このことを学べただけでも、とても意義のある年でした。そして、伊勢白山道リーマンさんのブログからは、長年捜し求めてきたものがスルスルと、よじれた糸が解けるように分かり、もう根本が分かったから、後は日々今ある1日から学び、前進していくのみであると。と言うことで、毎日が修行。

上記に記した本やブログを読むにあたり、自分で納得いくものであるか、そうでないか、自分の確かな判断と見極めが大切だと思います。地に足をしっかり着けて、自分で考え、判断する、が大切ですね♪

今年は経済的に大混乱になる年であると良く読みますが、しかし、個人的に感じることは、世の中良くなっていくのではないか、と言うことです。外見的なものではなく。流水はよどむと汚れてしまいますが、清らかに流れ行けば、先には大海原にたどり着き、また雨となって小川に辿り着きます。そういう意味でも、時の流れや変化というものも、絶えず流れ出る小川の清水のように、世の中に与えられた有り難い要素なんだろうと思います。その変化を有り難く受けとるのか、苦難とするのかは、やはり自分次第なんだなと思います。時も「今」を中心にゆらゆらと流れ行くのですね。

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