弱毒性の新型インフルエンザと強毒性の鳥インフルエンザとは、どう違うのか
May 21, 2009
昨日新型インフルエンザについての記事を書きましたが、書いているうちに、強毒性の鳥インフルエンザって、どういう具合に強毒なのだろうか?という疑問が湧いてきたので、ちょっと調べてみました。
「薬作り職人のブログ」さまのブログの「強毒性を得る仕組み。」の記事に、何がどう違い、どのような症状を起こさせるのか、詳細が書かれていました。引用させていただきますと、
”弱毒性ウイルスは、呼吸器系のみに感染して症状を起こすタイプのウイルスで、比較的症状は軽いとされています。
一方、これまで鳥インフルエンザ対策において警戒されてきたのは「強毒性」というタイプのウイルスです。強毒性のウイルスでは、呼吸器系のみならず、全身の臓器にウイルスが感染し、ウイルスに対する過剰な免疫反応が起きて、重篤な症状をおこし、全身の臓器の機能が低下して死に至ることもあるとされています。”
もっと詳しいご説明をして下さっています。「薬作り職人のブログ」さまの記事をご参照ください。
と言うことで、弱毒性だと呼吸器系だけがインフルエンザウィルスに侵され、発熱、節々の痛み、咳、喉のイガイガ、鼻づまり、などの症状が私達の身体に出てくるわけですが、強毒性ともなると、呼吸器系だけでなく、全身の臓器までもがウィルスに侵され、それに伴う重篤な症状が出てくるらしいのです。
弱毒性の普通の呼吸器系だけを侵すインフルエンザだけでも症状が酷いのに、全身の臓器が侵されてしまう強毒性の鳥インフルエンザって。。一体全体どういう酷い状況になるのか、想像を絶します。。
こういう恐ろしいウィルスに感染しないためにも、やはり人混みは避け、日頃から基礎体力を維持し、身体に良い食べ物を食べ、身体の臓器が活性化するような健康状態を保つことが、基本的なことで、でも、その基本的なことこそがとても大切なことのように思えます。
もっとスイミング行かなきゃだ~。
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