Page Top

デザイン、特に色に関しては難しい

May 14, 2009

当初は納得の行くデザイン(色・レイアウトなど)であっても、ちょっと時間を置いて、また新たな視線で見つめてみると、あれ?これはなんか変だ・・と思うことが良くあります。特に色使いはとても難しい。しかも、同じ画面ばかりを見つめてデザインをしていると、目が、その見ているものに慣れて(脳がそういう風に捉えて?)、おかしな所が見えにくくなります。そこで、しばらくその場を離れて、また戻って来て、新鮮な目線でデザインを見ると、また違った見方が出来て、悪いところを見つけることが出来るのですが、それでもやはり第三者の目線には適いません。

更に、Webともなると、PCとMacでの画面の色の見え方が全く異なってきてしまうため、色の選択が非常に難しいです。特に薄いベージュ系の色はPCだと赤青い系統のベージュになって見えるのですが、Macで見ると、ちゃんと肌色のような黄色が混ざった優しいベージュの色として見えます。そもそも、PCだと画面の色が青っぽいんです・・。なんか気分が悪いような血色が悪くなったような色みになってしまうのです・・。しかも、Windowsで標準に使用されているsRGBでも、違う機種のパソコンだと違った色みになってしまうという・・。メーカーとしても既知の事柄ではありますが、多少の色の差異には目を瞑っているというような状況のようです。

更に、紙に印刷する場合は、Macの画面で見えた色の方が正しく出力されます、と言うのはもう当たり前の話で、だから紙媒体の人はMacを使うわけですが、これはMacがWYSIWYG(What you see is what you get)を取り入れているからなのですが。

と言うわけで、Comunicaのサイトがどうも青っぽく見えてしょうがないので、少し色調整をしたいと思います・・。

最新記事