あと、MTがアップグレードされるたびに、全てのファイルを手動でFFFTPなどのFTPソフトを使いアップロードしなければならないインストールの仕方が結構大変なのですが（CGIのパーミッションを755などに変えなくてはならなかったり、ファイルの漏れなどがないか確認したり・・）、ウィザードを使ったりする方法もあるようなので、今回の分から試してみよかなと思います。

個人的には・・、早くどなたかが特定のカテゴリに属するサブカテゴリを表示するプラグインなどを作り出してくださるとありがたいです。今でも、サブカテゴリだけを表示するMTタグはあるのですが、それだと、例えば、親カテゴリがABCとあるとして、Aのサブカテゴリとして、A-1, A-2, A-3、というサブサブカテゴリがあるとします。Aをクリックすると、AのページでA-1, A-2, A-3というサブカテゴリのナビが現れるのですが、その中のA-1をクリックすると、A-1のページのナビでは、A-2, A-3が消えてしまうのです。。（A-2, A-3はA-1のサブカテゴリではないため）　理想は、A-1をクリックしたページ先でも、A-2, A-3という同じレベルのサブカテゴリも表示していて欲しいのです。

これを実現する方法として、現状のMTタグを使いつつ、CSSで余分なメニューの表示を無くす方法というのをWebDesignさまのところで発見させていただきました。
・CSS設定でサブカテゴリーだけを表示する方法/MT条件分岐：MTHasNoSubCategories
私もGoogleで色々調べたり、なんとかして現状のMTタグを利用してサブカテゴリだけ表示できないか色々してみたのですが私の脳ではAdvancedなことは出来ないので・・やっぱり駄目でした。今のところ、WebDesignさまのこの方法しか、実現できる方法がないと思います。こんな必殺技を公開してもらえるなんてありがたいですよね。
しかし、自分でカスタマイズできる人であれば、メニューが増えるたびにCSSで余分なメニューの表示をなくしていけば良いのですが、そうでない場合はやはり無理があるのも事実なので、やはりプログラマーさんがプラグインを開発してもらえると世の中のMTユーザがとても助かります。

あ、あと、MT4の日本語版の料金がメジャーバージョンアップということで結構お高くなっていました。MT3の時は31500円（税込）でしたが、MT4は52,500円（税込・初年度サポートは別料金）とのこと。でも、7月17日までキャンペーンとのことで、7月17日までにMT3を購入すれば、（本来であれば、21,000円（税込）のバージョンアップ基本ライセンス料金が発生するところ）無料でMT4にアップグレードできるみたいです。私もこの際MT3の基本ライセンスを購入しておこうかな、と思っているところです。（個人ライセンスの場合は、これまでと同様無償みたいです。）

まぁ、でも、日本語版にこだわらなければ、英語版は日本語版に比べて（最近の日米の為替1USドル125円あたりで計算しても）3割ほどお安いですね。
・Commercial license for 5 users (MT3.35 + MT4.0 Bundle) = $199.95 Save $96
・12 months of support for one contact. Includes MT4.0 upgrade. Discount available until end of Beta period.

あと・・秋あたりにはMovable Typeの機能を一部制限した上でオープンソース・・という記事を読んだのですが、どの程度までオープンソースになるんでしょう・・、気になります。それだったら今回のMT3.5は・・買わなくても良いのだろうか・・？？どういうライセンス体系になるんだろう。。ｍｍｍ。。

それにしても、今のインターネット時代は個人レベルから始まったブログの影響ってとっても大きなものになったなぁと思います。