Page Top

春といえば

March 2, 2005

もう3月なのだなー・・・。2月はあっと言う間だった。3月が終わってしまえば、1年の4分の1が 終わってしまうなんて時間が経つのがすごく早い!

そして春が来るのは歓迎なのだけど、花粉症が出てくる時期でもあるので恐ろしい。 私は小学生の頃からアレルギー性鼻炎でしょっちゅう耳鼻科に自転車で通う少女であった。 何時の間にやらこの鼻炎が花粉症と一体化していたようで、気が付けば鼻炎は引き金要因を踏んで しまったら出るけれど、花粉症は春になれば言わずとも出てくるようになっており、始めは鼻炎の延長 だろうなどと思っていたのだったが、それは違ったようだった。

それにしても、未だに首や肩の辺りに出来てる湿疹の為に痒みが治まりそうで治まらない 私なのに、これ以上痒みの要素が増えてしまったら・・・体中、顔中、そうして耳の中も喉の中も鼻の中 も痒みが発生し、くしゃみが止まらず、たまらなく震えだしているかもしれない・・・。

カナダに来た初年度は春になっても花粉症の症状は珍しく出ていなかった(スクールが忙しすぎて 外に出ていなかったから?)のに、やっぱりその翌年、翌翌年には症状が出て大変だった。 何が大変って、くしゃみは止まらないし、目は痒いしウルウルするし、耳鼻咽喉全てが痒くなり、 鼻が詰まるし、しかも、その為なのか、皮膚の色んな場所が痒くなってくる。この症状は 昼間起きている間よりも夜中の就寝時にひどくなるので、睡眠不足に陥る。なので、薬を飲む。 が、眠気が襲ってこない薬を飲まなければ、ひどく眠くなってしまうので、ちょっとだけお値段の高い 眠気の来ない薬を買うのだけれど、あの青色のカプセルやピンク色のカプセルを身体の中に取り込む というのは、結構嫌だったりもする。けれど、しょうがないので飲むのだけれど、お薬代がかさむ。

日本にいた頃、花粉症が出る時期よりも前に予防として花粉対策用の注射を打っておくと症状が殆ど 出てこないって、会社で一緒に働いていた先輩が言っていた。彼は毎年注射していた。 またあるお友達は漢方を飲んで体質改善に努め、なんと花粉症の症状が治まった友達もいた。 バンクーバーと言う利点を生かして(中国の方が多いので。)漢方と言う手も良いかもしれない。 1~2年はかかるみたいだけど。

それにしても今年は、昨年末、年始のインフルエンザのような風邪をひいてしまった後から このわけのわからない湿疹と痒みが続いている・・・。完治できるように痒みをもよおす引き金要因を なるべく作らないように努力している今日この頃。メンソール入りの軟膏ぬって完治させねば。

最新記事