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自前カフェラテ

January 6, 2013

先日元旦の日に外出した先で、かなり久しぶりにスターバックスへ入り、カフェラテを頼みました。久しぶりに飲んだカフェラテはとても美味しかったです。自宅に戻り、カフェラテってどうやって作っているのだろう?と疑問に思ったので、グーグルサーチしてみたところ、私の中では大変重宝しているクックパッドさんのサイト上で「おうちカフェ☆カフェラテ」を見つけました。

私はカフェラテってもっと複雑に作られてるのかな~?と思っていたのですが、意外とシンプルで、これならミルクコーヒーのミルクを泡立てるだけで良いのか~!とわかり、今日自分で作ってみました。The 自前カフェラテです。簡単に作ることが出来ました!「おうちカフェ☆カフェラテ」のマギちゃんさんに感謝です☆

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2013年 初日の出

January 2, 2013

明けましておめでとう御座います。今年は巳年ですね。今年も継続事項を続行し、何事も健康第一で、バランスを取りながら日々の生活を継続していきたいと思っています。

さて、クリスマス時期に雪がどっさり降った割には、その後はシトシト雨が継続する例年よりは暖かな(?寒いのですが雪が降るほどではないようです)大晦日でしたが、元旦の日に晴天との天気予報でしたので、8時6分に昇り始める2013年の初日の出を見に行こう!と張り切って5時起きしたのですが(私は朝の始まりはエクササイズをし、ウォーミングアップを図っていますので時間がかかります)、元旦の朝、霧が大変濃く、車での移動がとても恐ろしかったので、目的地へ行く途中でしたが「もう引き返そう!行くの止めよう!危険すぎるー!」と何度も縋った私でしたが、夫に連れられるままサイプレスマウンテンまで初日の出を見に行きました。

バンクーバー市の途中のハイウェイまではずっと霧が濃かったのですが、セカンドナロウズブリッジ(Ironworkers Memorial Bridge)の辺りから霧が晴れ始め、ノースバンクーバーのとても綺麗な雪山の景色が見え始めました。後ろを振り返ると、次第に昇り始める太陽の光に照らされたサーモン色に光る雲と薄暗い青空、そして、濃い霧に覆われた市街地が視界に入ります。なんと幻想的で美しいのでしょうか!それまでは、こんなに霧が濃くては初日の出も見えないし、何しろ数メートル先が見えず運転が怖いので帰宅した方が良い!と何度も懇願していた私でしたが、突如として晴れた霧に俄然初日の出モードに変わってしまいました。今年は前回よりももっと綺麗な初日の出の写真が撮れそうだとワクワクしてきました。夫には何度も「ありがとう~!」と感謝しました。その度に「早く家に帰ろう~~~。」と言われてしまう私でしたが、にゃはは、と笑って気分はすっかり晴れた霧のように美しい初日の出への思いでした。

サイプレスマウンテンのView Pointに着くと、いつもながら三脚を持ったカメラマンの日本人や韓国人、カナダ人やヨーロッパ人が既に良い場所を確保していました。みなさん早くから来ているのでしょう。私も空いている場所に立ち(夫は人だかりの方へ)、撮影に集中しました。それにしても霧が晴れた山頂から見るまだ霧の晴れていない下界の景色は美しいです。霧の雲海が、昇り始める太陽の光でサーモン色に染まります。

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次に、こんなに綺麗な幻想的な景色が広がっているグレーターバンクーバーであるので、クイーンエリザベスパークに行き、これまで居た雪山の景色を眺めることにしました。ここからの景色もとても美しく、晴れた霧のお陰で空気が澄み切っており、雪山がとても綺麗に見えました。

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元旦2日目の今日も朝から晴天との天気予報でしたので、今日も美しい雪山の景色を見ることが出来るのではないかと期待をし、5時半起きをして心待ちにしていたのですが、ここぞという時間帯に太陽がうっすらと薄雲にかかってしまい、今日は綺麗なサーモン色をした雪山を撮る事は出来ませんでしたが、それでも綺麗な朝日に照らされた雪山を見る事が出来ました。

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2013年も健康第一で精進していきたいと思います。

美しい虹-2012年12月4日

January 2, 2013

これは昨年の写真になりますが、人生で初めて息を飲むほど、言葉にならないほど、この世のものとは思えないほど、大きく美しい光の祭典を見せてもらいました。

この虹が出る前は、雲は厚く辺りも暗く、雨が沢山降っていました。あー雨がやっと止んだんだなと思い仕事をしていると、左目の端の方で光る木々が見えました。この状態(雨、雲、太陽の差す角度)が揃う時は、必ず虹が見える場所なので(過去に何度も見ています)、もしかして!と思い外を覗き込んでみると、なんと大きく素晴らしい虹が出ているではありませんか!この世のものとは思えません。背後に居る夫に声を掛けようと声を発するのですが、あまりにも虹が美しすぎて声がうわずってしまい・・、声にならないとはこういうことかと実感していると、そんな私に気付いた夫も素晴らしい虹の景色にしばらく見とれ、すかさずカメラを取り出しました。私も美しさに呆然としながらも、カメラ、カメラ!と、虹が消える前に沢山写真を撮りました。2012年の11月と12月は、この虹が見れる条件が整いやすい気候状態だったのか、3度も綺麗な虹を見る事が出来ました。自然からの思わぬプレゼントに心が弾むのでした。(以下の縮小画像で見ると感動は小さいですが、実物はとても大きなもので壮大でした。)

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Under the Bridge

November 21, 2012

今巷で人気?のUnder the Bridgeの方ですが、大丈夫なのでしょうか?危険な香りがしますー。Stone Fieldさんと一緒というのもいぶかしです。ご自分で暴走老人と言っていましたが、それも第2次世界大戦の頃に暴走した軍部を彷彿とさせるようなコメントです。そんな感じを受けてしまいます。直接的ではありませんが、昔のドイツやロシアのマンジやスタローンが出された頃もこんな時代背景だったのかな~と思わされます。まぁでも、市場はアベさんの発言の影響が大きいようなので、やはりそちらの方向に行くのかな?とあまり心配しなくても良いのかもしれません。でも、やっぱりこのお二方ちょっと怖いです。。

胃痛が酷くて何も食べられない時はオクラ粥。胃痛が治まってきたら、朝食はオートミール・カシャマンナ・ブランとヨーグルトとケフィアのフルーツミックス(作り方レシピ)。

November 11, 2012

今年の5月3日に胃痛(胃炎)を起こしてからというもの、胃の粘膜を修復する為に、しばらく朝食はポーランドの子供達が食べるカシャマンナ(セモリナパウダーの牛乳粥)とヨーグルトとフルーツを食べていて、夕食はスープものを主に作って出来るだけ油ものは避けていたのですが、3ヶ月もするとだいぶ調子も良くなり、だんだん油ものも食べても大丈夫かな?という気分になってきて、そしてまた、食べられない状態に置かれると無性にその食べられないものを食べたくなるという、無いものねだりな状態になってしまい・・、フィッシュアンドチップスやチキン南蛮などを久しぶりに食べてしまったところ・・(ミルクコーヒーも飲み始めていましたのでそれも加担してか・・)、9月15日に胃痛が再発してしまいました。。

今回の胃痛は結構酷くて、2週間も痛い状態が続いてしまいました。お粥さん状態のドロドロや里芋の煮物でさえも食べると食後2時間後くらいに床の上でうずくまる程痛いので、食事の量は思いっきり減ってしまいました。このままでは、餓死してしまうー、、と言うのは大袈裟かもしれませんが、でも、体重も容赦なくどんどん落ちていくし(これは結構恐怖です)、頭もふらふらするし、栄養分も取れないでは、このまま胃痛が続いてしまったら確実に死んじゃうよなー、TAMSに頼ってばかりもいられないし、どうにかしなくちゃ・・、と色々考えつぃた挙句にピカーン!と閃いたのは、『オクラ粥』でした。

オクラのあの「ネバネバ」があれば、きっと炎症して傷ついている胃の粘膜を傷つけずに食すことができるだろうと考えたのでした。これが、ズバリ効きました!とろっとろのオクラ粥にして食べると(オクラは小さく刻んでお粥の中に入れ、お好みで鰹出汁を少し入れ、弱火でとろとろするまで煮込みます。煮込みすぎると、とろとろ成分が弱くなるので、とろっとろになった状態でオクラに火が通ったなと思ったらそこでストップします。)、食べた後痛かったお粥さんでも胃は痛くありませんでした。更に、食後胃がスースーする感じで、確実に良い感じだ!と実感できたのでした。勿論、食べることが出来る量はとても少なく、貝杓子1杯半を朝食と昼食と夕食に食べていました。

オクラ粥を2週間毎日続け(勿論、夫には別の食事を用意していました)、また、コーヒーやココア、紅茶、緑茶などのカフェイン系を断絶し、もっぱら温かめの白湯を飲んで養生した所、やっと胃痛が治まりました。その間、同じものを毎食食べるからかアレルギーが出てきてしまい首のところがとても痒かったですが、しょうがありません。。それしか食べられるものがありませんでしたから。。

また、胃痛で胃の粘膜が荒れている時は、蜂蜜が良いと読んだので、蜂蜜飴をなめたり、また、ヨーグルトなども胃の粘膜にフィルムを作ってくれるので、無脂肪のヨーグルトに蜂蜜をかけて食べていました。それら以外に食べたものと言えば、大根の煮物・・くらいですかね。。あと、ガムを噛んで唾液を出すのも良いと読んだので、ガムを買ってきては食べていました。ガムは噛むと頭が冴えますね。研究者による、ガムを噛む事で頭が良くなるというレポートは頷けます。

今のところ、胃痛なし日約1ヶ月です。途中油断してミルクコーヒーにして2日ほど午前中に飲んだところ、なんだか胃の粘膜が薄くなる感じがして感じが良くなかったので辞めました。緑茶はさすがにミルクなどは入れませんから、そのまま飲んでしまったところ、キンキンに胃痛になってしまい、これまた断絶に。と言ってもこの数年は緑茶は全く飲んでいなかったので、久しぶりの抹茶玄米茶はおいしかったのですが。。また当分飲むことはないでしょう・・。

最近はだいぶ症状が良くなってきたので、オクラ粥は食べておらず、でも油モノや肉類は駄目なので、もっぱら野菜スープものを作って食べています。スープは、色々なバリエーションが楽しめて良いです。また、野菜やお豆さんや豆腐や鳥のささ身などを入れ、栄養もバランス良く、しかも、私達は二人だけなので一度作ると3日は持つので、最近は、その間の時間を使ってクッキーやマフィンなども作っていました。これらのクッキーなども少量なら食べられます。

そして、朝食は以前のカシャマンナ&ヨーグルト&フルーツに戻りました。そして、今はカシャマンナに加えて、以前アレルギーで食べれずにお蔵入りしていたオートミールや、消化の良いものばかり食べていると便秘になってしまうので、オールブランを加えて食べるようになりました。これが結構良い感じです(勿論、胃痛が発生している時は駄目ですが。)今日は日頃私達が食している、オートミール・カシャマンナ・ブランとヨーグルト&ケフィアのフルーツミックスの作り方を記しておこうと思います。

カシャマンナ・オートミール・ブランの材料です。

・1%ミルク
・カシャマンナ(セモリナー私はカナディアンのストアでも買える、Unicoのセモリナを使っています。ポーリッシュストアでカシャマンナを買うと、最近高いのです・・。)
・オートミール
・オールブラン(私はBudsのものを買いました。)
・春ウコン(これは入れなくても良いです。私達は健康の為に少量入れています。ー追記:春ウコンは入れないでください。後でわかったのですが、春ウコンが胃の粘膜を荒らして、胃痛を引き起こしていました。春ウコンは胃腸の弱い方は避けたほうが良いと思います。)

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まず、お鍋にミルクを500ml入れます。(以下、二人分の材料です。)

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次に、コップを用意し、カシャマンナ(セモリナ)をテーブルスプーン3杯入れます(山盛りでなく、平らな量です。)

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次は、オートミール、これまたテーブルスプーンに3杯入れます(山盛りでなく、平らな量です。)

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次に、オールブランを一杯分入れます。

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そして、先ほどのお鍋に入れた500ml分のミルクを、この粉末の入ったコップにいくらか注ぎ、その後、春ウコンを爪の先程の量を入れ、スプーンで攪拌します。ミルクで攪拌された粉末の方は、このままコップに入れたままにしておきます。お鍋に残ったミルクの方は、超弱火にかけます。

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お鍋のミルクを超弱火にかけている間に、ヨーグルト&ケフィアとフルーツミックスを作ります。フルーツは何でも好きなものを入れます。私達の場合は以下のようになります。

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・バナナ
・いちご
・アップルソース
・ぶどう
・冷凍ブルーベリー
・無脂肪のヨーグルト
・ケフィア
・ヘンプシード(麻の実)

一番下にヨーグルトとケフィア、その上に各フルーツ、最後、トッピングにヘンプシード(麻の実)を振り掛けます。これで、こちらは完了です。

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次に、超弱火にかけていたお鍋のミルクを少し強火でやや沸騰するくらいにします。

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沸騰してこぼれる前に、コップにミルクと混ぜていた粉末類をお鍋のミルクに入れ、再度火を弱火から中火の間にします。

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木ベラでよく攪拌していると、次第にトロトロの状態になってきます。

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でも、弱火でも攪拌していくと、沸騰して沸々してくるので、その状態になるまで攪拌を続けます。そして、沸々してきた状態がこれ(↓)。ドロドロの状態になります。

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スープ皿に注ぎ、出来上がり!

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食べる時は、ヨーグルト&ケフィアのフルーツミックスをオートミール・カシャマンナ・ブランの方に入れて食べてます。

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カシャマンナ、オートミール、ケフィアにはミネラルが、ヨーグルトとケフィアからは善玉菌の補給、そして、フルーツからはビタミン類と酵素をいただけます。さらに、ミルクで胃の粘膜も保護され、朝から元気の出る朝食です。

今日は、調子が良く、この後、これ以外に先日焼いたチョコチップクッキーを夫と半分ずつにして頂きました。

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食事が美味しく食べられること程、有り難い事はありません。
ごちそうさまでございます。

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